ありがとう
「音」
って、自然に当たり前にどこで、何をしていても付いてくる物。
でも、音が自分の耳から普通に聞ける、ただそれだけでも、
幸せなことなんだなぁって感じることが出来た。
私のおばあちゃんは
耳が遠くて、何年も前から補聴器を使っているんですが、
普段、耳から外してしまったり補聴器の音量を下げてしまったり…
なかなか話しかけても、声が聞こえていない時が多いんです。
「どうして外すの!?音量小さくしちゃぅの??」
聞いて見ると、
「音が大きく聞こえ過ぎてうるさいんなぁ。」
と、おばあちゃん。
そこでいつも私たち家族は、
「それじゃぁ、補聴器してる意味が無いよ〃」
って言ってあげるんだけど…
頑固なおばあちゃんは、なかなか言う事を聞いてはくれず。。。
耳が遠くなってしまって、聞こえないのが悲しいから、
補聴器を買ったハズなのに。。
気付けば、音が大きいのが嫌で気づくと外してしまぅ。
今、私たちが自然で当たり前と思っていること。
もちろん、耳から音が聞こえる事以外でも、
目からいろんな物がカラーに見える事、
手でいろんな物を触ったりして固い、柔らかい、熱い、
冷たいとかの感触を確かめることができたり、
カラダ全体で痛いとか、カユィとか、暑いとか寒いとか、嬉しい、悲しい、ムカつくが感じられる。
それって、ものすごく当たり前過ぎて普段、
普通に生活をしているだけじゃ、なかなか気付く事が無いんじゃないかっ!?って思います。
気付かなきゃいけないって事は無いと思うけど…
けど、
それを分かって生活していた方が、小さな小さな喜びを、
より感じることができて、幸せになれるんじぁないかなぁって思ったり。
365日、毎日が笑顔で溢れて楽しくありたいと思い願う。
そして、どんなにどんなに小さくても、
その幸せに気づける人間でありたい。
たくさん笑いたい。
私の場合、
おばあちゃんが居たからそれに気付けたものの。。。
もしも、おばあちゃんが居なかったら。
この事に気付くのはもっともっと先だったかもしれません。
だから今は、
それに気付かせてくれたおばあちゃんに。。。
「ありがとう」
と、伝えたいと思います。
