【音楽療法 #2】
前回に引き続き、今回もテーマは音楽の医療についてです。
本を読んだり、ネットで調べたりしていて、
音楽療法を仕事にされている方のHPなどを見つけ、見れば見るほどになんだか心が温かくなりました。
体験談などは、読んでいるうちに胸が熱くなり涙がぽろり…
下記は、ある音楽療法士の実際にあったお話です。
―毎日、病院に通いおじいさんに付き添うおばあさん。
食欲もあまり無く寝ているばかり、
起きていてもあまり会話をしたがらない・・・
と、最近のおじいさんの様子を語るおばあさんの顔はとても哀しげ…
おばあさんと話をするうちに音楽療法士は二人にとって、懐かしいと思う歌をいくつか聞き、静かに歌い出しました。
するとおじいさんは、音楽療法士が歌い出すと徐々にではあるが、
声に反応し、耳を傾け、
自ら手の指先、足など、身体全身でリズムを取り、
小さくはあるが声を出し、自分のわかるフレーズになると、
そこの歌詞を歌いだしたり・・・
おじいさんに付いていたおばあさんが、その様子を見て嬉しくなり、
それまで見せていた以上の嬉しそうな表情に…
音楽療法士が歌う曲に対して、
次々にリクエストをするおばあさんを見て、
今度はおじいさんが苦笑い。なんて魔法みたいな力が音楽にはあるんです。
「音楽の能力、経験、あらゆる知恵と知識、人としての豊かさ、全てが"できる音楽療法士"になる為の糧になるという事がこのインターンシップを通して分かったと言う事です。」
上記の経験をされた方が、-音楽療法士として- と、書かれていました。
よくよく考えてみると、言葉の喋れない赤ちゃんの遊具には、
遊んでいて音が鳴るものがあったり、
お母さんの子守唄で子どもが眠りについたり。
当たり前な生活の中ので、音、音楽、の大切さにも気づかされました。
リズムがしっかり取れないといけない
ドレミファソラシドが分からないといけない
音楽療法にそんな事は、全く必要じゃなくて、
必要なのは、音によりそこに存在する笑顔だったり、
楽しいと思う気持ちなのかなぁと思いました。
